「どうなる?医薬品のネット販売事情」

2009年03月30日

3月26日に参院議員会館で総会を開いた、自民党の「医薬品のネット販売に関する議員連盟」は一般医薬品の販売にはネット販売ではなく、対面での販売を原則とした意見書が総会でとりまとめられた。インターネットによる通信販売は一般医薬品に対してはリスクが高いため、リスクが最も低い「第三類医薬品」に限定するべき意見書を月内に提出する予定だ。

意見書の内訳として、購入者との対面を介さない通信販売では、薬剤師などの専門家が受診する機会が失われ、危険性が高まる恐れがあるほか、インターネットでは販売先からの情報しか得る事ができず、情報の真偽の判断がとれないなど、また、ネット販売で睡眠薬を大量に購入した未成年の自殺未遂などのケースがあることを理由としている。

医薬品自体、利便性よりも安全性を優先した制度のもと販売する必要があるとしている。

様々な批判も飛び交う中、これからの医薬品に対するネット販売事情は、益々厳しい境遇にたたされる恐れもあります。